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春の新レッスン始まっています

  • 執筆者の写真: Mayumi  NIshiura
    Mayumi NIshiura
  • 4月24日
  • 読了時間: 3分

4月になりましたね。

今年になって新しい生徒さんが次々に来て頂いています。


声楽クラスの大人の初心者の生徒さんたち

ピアノクラスの小さなお子様から大人の生徒さんたち

皆さん、初レッスンの後も楽しんで夢に向かって下さっています。


小さな生徒さんの保護者の方や大人の生徒さんはみんな驚かれるのですが

とにかくピアノに向かう西洋的な姿勢を徹底的に作る事によって

ピアノを弾ける手を作ります。


ピアノは鍵盤を弾くというより、

その奥にあるハンマーを効率よく叩いて響かせるための

鍵盤つき打楽器だと考えています。

良い音を作るためにはハンマーの真ん中にヒットする必要があります。

そのハンマーの真ん中に正しくヒットさせるためには

野球選手の如くの基本の姿勢が必ず必要になります。

正しくピアノを打鍵するための姿勢が理解できれば

手先の脱力が感じられて指先を軽く早く動かすための動作が簡単になります。


そして楽譜という作曲家からのお手紙を正しく読むためのルールを理解して

その音楽を作曲家からのメッセージごと再現するための方法が理解できれば

音楽は自分と対話してくれる最上の友となる事ができます。

そこに音楽史のお話など楽譜に必要な西洋文化の事も理解できれば

当時の音楽をどうやって再現するのか、と言う視線も

初期から持って頂ければ「ディズニープリンセスごっこ遊び」のように

楽しみながら手に入れて頂けると思っています。


声楽の生徒さんたちも正しい姿勢と呼吸、音が自分の身体を通過して行く

その道筋を自分の中で視覚化する事

言葉をどこから発して口の中と舌をどう使うのか

どこに響く場所があるのか(響かせる、ではなく勝手に響く場所があります)

言葉の扱い方、読み方をきちんと理解して行けば

歌は後は作曲家の力が自分の身体と共鳴して

勝手に運んで行って貰えます。


…と言った事を最初からやっています。


身体の中のパズルがハマって行くようなゲーム感覚に

段々なって行くようで楽しんで頂けるかと思います。


…うーん、自分の文章力、言語化能力がもっとあったなら

もっと簡単な言葉で理解して貰いやすくなるはずなのに

もっと小説など読んで文章力が上がるように工夫します


音楽が自分の身体の一部になるように

身体が楽器になって行く快感をみんなが味わって貰えるように

これからも頑張ります!


京都の師匠の元にレッスンに行きましたら

公園の桜がどれも満開でとても美しかったです。

奈良のお山の桜ももう満開になって来たとか。

間に合うようなら見に行きたいと思います。


…で、明日から佐世保です!

卒業生ちゃんのハウステンボス歌劇団でのお披露目を観に

強行スケジュールですが行って来ます!!

とにかく行くまでのルート確保、帰宅までのルート確保

その乗り継ぎやら何やらで頭を使いました。

博多までは、長崎空港までは何とかなっても

そこからのルートが、ショーの時間に間に合うものがない!

そしてリスケされたショーの時間と私のスケジュールが合わない

ので、泣く泣くあの素敵なホテルにお泊りするのを諦めました

初めてのハウステンボス、ハウステンボス歌劇団を

優雅に観に行きたかったのですが、断念いたして

強行軍ですが生徒ちゃんの晴れ姿を見て来たいと思います。


ニュースを見た限りとても素敵なショーのようなので

楽しみです!

 
 
 

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